SPECIALISTS

ブレケル・オスカル (日本茶スペシャリスト)

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私がお話できること

講演カタログ

愛ある斬新なアプローチで、日本茶業界に新たな風を吹き込むブレケル。その活動は日本茶の普及にとどまらず、その奥深さと魅力を世界中の人々に伝えることを目指しています。

文化の違いを超え、スウェーデンで育った彼だからこそ見える、日本茶の持つ本来の価値と力。その視点から、毎日を豊かにする「お茶の飲み方」、そしてお茶を用いたビジネスの意識改革に至るまで、幅広い領域でのイノベーションを提案します。

彼の講演は、お茶の淹れ方や歴史をただ学ぶものではありません。「日本茶を通じて、どのように私たちが生活や人生、ビジネスを豊かなものにできるのか」という問いに対してのユニークな答えが用意されているのです。

1
企業向け

日本茶伝道師が教える、今日からできる革新的ビジネスマインド

このような機会にぜひご活用ください
  • リーダーシップ強化〜冷静で質の高い意思決定のためのお茶活用法
  • 社内コミュニケーションとチームワーク向上〜お茶を淹れることが異なる部門や価値観の橋渡しをし、組織内での絆を深める理由
  • 新規事業開発・商品企画のインスピレーション〜日本茶が持つ独特な歴史と文化を通して、意外なアイデアやビジネスモデルを手に入れる思考法
  • グローバル展開・インバウンド戦略強化〜日本文化の魅力をグローバルに伝えるコツと海外市場で納得される価値を構築する方法
  • 社員のモチベーション向上〜お茶の時間を共有することで、社員同士の信頼が深まり、企業文化が高まる本当の理由

講演タイトル例

Q
 「お茶を淹れる時間が、ビジネスを変える意思決定の質を高める“茶の間”戦略」
  • 意思決定の質を上げるための「お茶の時間」
  • 恋人にお茶を淹れるように、ビジネスにも“もてなし”を
    • リーダーが「お茶を淹れる側」に回ることで生まれる新しい関係性
    • お酒の場ではなく、「お茶の場」で築くビジネスコミュニケーション
    • お茶を淹れる文化を再評価することで、人と人とのつながりを深める
  • 「お茶の時間」は新たなビジネスツールになりうる
    • マインドフルネスの時間をビジネスパートナーと「自然な流れ」で共有する
    • 集中力が高まり、より良い議論が生まれる場作り
  • 日本企業の「空気を読む文化」と「お茶の文化」を掛け合わせた、今日から始められる意思決定や組織改革のヒント
Q
「お茶は売るな、体験を売れ〜日本(茶)ブランドが世界で戦うためのビジネスモデル」
  • なぜ海外で「日本茶ブーム」は起きないのか(抹茶はブームなのに)
    • メディアが煽る「日本茶ブーム」の現実
    • 日本茶の輸出が伸び悩む本当の理由(残留農薬問題など)
  • 日本茶ビジネスの成功事例・失敗事例
    • 海外で成功するブランドの共通点とは?
    • 「ペットボトルのお茶」しかない世界では、日本茶の魅力は理解できない
    • 高級レストランで「なぜ良いお茶が出ないのか?」
  • 「モノ」を売るのではなく、「時間」を売る発想へ
    • 日本茶を「商品」ではなく「体験」として売る方法
    • 「お茶を淹れる時間」がもたらす価値をどうビジネス化するか?
    • オスカルブランドの茶葉と、持続可能なビジネスモデル構築
  • 「モノではなく体験を売る」というビジネス視点
  • 日本茶をどうブランディングすれば持続的な成長が起こるか、を自社ブランドに置き換えて考えてみる
Q
「お茶が生み出す“未来のつながり”〜新しいライフスタイルと日本茶の可能性」
  • 若い世代にとって「お茶を飲むこと」がどうプラスになるのか?
    • 仕事・恋愛〜ライフスタイルにおける「お茶の時間」の可能性
    • 恋人にお茶を淹れることで生まれる、酔わずに深まる関係性
    • スマホ時代に生まれる新たな時間の価値
  • お茶×テクノロジーで新しい文化を作る
    • 高まるノンアルコール、SNSデトックスの中で増していく「体験」の存在感
    • 体験型マーケティングとしてのお茶カフェ
    • 日本の伝統文化とデジタルの融合が生む新たなビジネスチャンス
  • 「どう売るか」より「どう飲んでもらうか」〜消費者目線からの「お茶の新たな楽しみ方」を提案
  • マーケティング、ブランディング戦略を考えるヒントに
Q
「働く意味は、“見えない根っこ”が決めている」
 〜モチベーションの源を、自分の中に見つけよう〜

20〜30代の若手社員、社会人歴1〜5年目を想定した、働くモチベーションについての講演です

「なぜ働くのか、ふと迷うことはありませんか?」

  • キャリアのスタート地点で、ふと「なんのために働いているのか?」と考えてしまうことは誰にもある
  • 昇進、スキル、収入、福利厚生……それだけでは動けない時がある
  • 本当のモチベーションは、「自分の奥深く=“根っこ”」に眠っているものが動かしている

「母の思い出」

  • 唯一、夢を応援してくれた母〜周囲が反対する中、「日本茶の道」へ進む決断を応援してくれたのは、母ただ一人だった
  • 自分の好奇心を否定しない文化の中で育ったことが、挑戦を後押し〜子どものころから「好奇心を深めなさい」と育てられた経験が、異文化との接点や日本文化への探究心に繋がっている
  • 「病気を抱えながらも、強く生きた女性」〜多発性硬化症を患いながら、鉄道会社で管理職にまでなった母
  • 困難とともに生きた母の姿勢から学んだ「しなやかな強さ」〜難病を抱えながらも仕事を続け、在宅勤務や管理職への昇進を果たした 彼女の姿から、「制約がある中でも可能性を広げる力」を学んだ
  • 社会的価値を実践した人だった母の行動〜当時珍しかった「男性の育児休暇取得」を父に実現させるなど、時代を先取りした考え方を持っていた 社会の常識に流されず、自分の信念で行動するリーダーシップを示していた
  • 働きながら、在宅勤務、育児、そして社会の価値観にも挑戦し続けた
  • 「お茶を通じて家族とつながった記憶」〜家族と一緒にお茶を飲む時間が心を癒してくれた
  • “家族でお茶を囲む時間が、病を抱える母とのかけがえのない対話の場に〜日本茶の奥深さや精神性が、次第に人生の指針となる大きなテーマへと昇華していった
  • お茶を淹れる静かな時間が、自分の心と向き合う時間に〜そこに、将来の「働く意味」が芽生えていた
  • 最期に受け取った言葉が人生の指針に〜 「日本に夢があるのなら、そこでがんばりなさい」母のこの言葉が、人生の使命感を持って日本での活動を続ける原動力になった

「スキルや制度では動けない日もある」

  • 目標管理制度や評価、キャリアアップの仕組みは大切〜でも、人が本当に“踏ん張れる時”って、数字のためじゃない
  • 「誰かに誇れる自分でいたい」「あの人のように生きたい」〜そんな“価値観”や“人生の記憶”が、働くエネルギーになる
  • 仕事の“誇り”は誰に見せても恥ずかしくないものか〜「母に顔向けできない仕事はしない」この思いが、仕事のクオリティや責任感、そしてビジネスの倫理観の根底にある

「あなたの“根っこ”はどこにありますか?」

  • あなたが今ここで働く“理由”を、もう一度思い出してほしい〜家族の言葉、大切な人の笑顔、自分が大事にしたい信念
  • まわりの支えと価値観が“人的資本”を育てる〜個人のモチベーションや働く意味は、制度やスキルだけではなく、家族や価値観といった“根”の部分が支えている
  • 「今はまだわからない」でも大丈夫。それを探す旅の途中にいる〜だからこそ、「目の前の仕事」に心を込めてみよう いつか、“根”が伸びて、自分の道になる

「誰かに誇れる仕事をしよう」

  • “やりがい”は、外にあるのではなく、内にある〜目の前の仕事の中に、自分の価値観を込めていこう
  • あなたの“根っこ”が、きっとあなたを育ててくれる


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学校・一般向け

日本茶を異文化の視点から見てみよう〜
グローバル時代に求められる気づきと「伝える力」

このような機会にぜひご活用ください
  • 総合学習・探究学習の一環として〜日本茶の歴史や文化的背景を学び、「日本の伝統文化の価値」「世界に発信する視点」について考える機会に
  • グローバル教育・異文化理解の授業に〜スウェーデン人であるブレケルの視点を通じて、日本文化の魅力を再発見し、多文化共生の重要性を学ぶ
  • キャリア教育・進路指導の特別授業として〜「好き」を追求し、異文化の橋渡しをするキャリアを築いたブレケルの経験から、グローバルな視野で進路を考える機会に
  • 国際交流・海外研修の事前学習として〜海外で日本文化について語るために必要な「伝える力」を養い、異文化コミュニケーションのヒントを得る

講演タイトル例

Q
「異文化の視点で日本を再発見する〜スウェーデン人が学んだ日本茶の奥深さ

海外の視点から見た日本の習慣や価値観の違いを通して、日本人が当たり前に思っているものを「新しい目」で見直す機会を提供します。また、日本文化がどのように海外で受け取られているのか、国際的な視野を養うヒントをお話します。

  • オスカーが日本茶と出会ったきっかけ
  • スウェーデンと日本の文化の違い(例:お茶を飲む習慣、時間の使い方、コミュニケーション)
  • 日本茶の「おもてなし文化」が持つ意味
  • 「当たり前」を疑うことが新しい発見につながる
  • 日本文化の発信方法:海外でどう受け取られるのか

期待できる学び

  • 異文化を理解し、多様な価値観を受け入れる力を養う
  • 日本文化を「客観的に見る」ことで、その魅力を再認識する
  • 「日本の文化を伝える力」が、将来的な国際交流につながる
Q
「世界で活躍するために必要な“違い”を受け入れる力」

グローバル化した今、「違い」を受け入れる力が求められています。スウェーデンから日本へ渡り、日本茶の世界に飛び込んだオスカーの経験をもとに、「異なる文化の中で、どのように学び、適応し、“自分らしさ”を活かしていくのか」をお話します。

  • スウェーデンで生まれ育ち、日本で活動するようになった経緯
  • 異文化の中で生きるために必要な「適応力」と「柔軟性」
  • 日本茶を通じて見えてきた「日本的価値観」と「グローバル社会の接点」
  • 文化の違いを「障壁」ではなく「学びの機会」にする方法
  • 自分のルーツを大切にしながら、新しい環境で活躍するヒント

期待できる学び

  • 海外で働く・学ぶために必要な「違いを受け入れる姿勢」
  • 自分の文化を理解し、強みとして発信する力
  • 変化の多い時代に、自分の“学び”や“気づき”をどう社会で活かしていくか
企画立案/コンセプト設計/ブランド広報戦略

HITOSHI SOLUTIONS

出演や講演を行うスペシャリストが、知識経験と創造力を活かし、御社の課題解決につながるヒントをご提供します。

新たな視点での企画立案、魅力的なコンテンツを生み出すコンセプト設計、ブランド価値を伝える広報戦略、効果的な広告展開など、多方面からサポートいたします。

さらに、弊社のクリエイティブディレクターも参加し、より実践的なアイデアや具体的な戦略をご提案。御社のプロジェクトの可能性を広げるお手伝いをいたします。

日本茶 × 異文化理解 × マインドフルネス × 組織づくり × グローバル戦略

日本茶×異文化の視点から、意思決定の質を高めるマインドフルネス、組織の一体感を育む“茶の間”戦略、そしてグローバルな時代に求められる価値創造のヒントをお届けします。
日本語も堪能なブレケルへ、ぜひお気軽にご相談ください!

ブレケル・オスカル
ブレケル・オスカル
ブレケル・オスカル OSCAR BREKELL

プロフィール

1
SWEDEN 1985年

1985年スウェーデン生まれ

18歳で日本茶に魅了され、その後日本茶の専門家を志す。スウェーデンの名門ルンド大学日本語学科を経て、交換留学の協定校である岐阜大学に留学。

2
2013年〜2014年

日本企業に就職〜日本茶インストラクターへ

卒業後、2013年に日本企業に就職し、サラリーマン生活を送る。2014年には難易度の高い「日本茶インストラクター」の資格に合格。

3
2015年

静岡農林技術研究所茶業研究センター研修生

2015年、静岡農林技術研究所茶業研究センターの研修生として1年間を過ごし、翌年には
外国人初の手揉み茶の教師補の資格を取得。

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2016年

世界緑茶協会「O-CHAパイオニア賞CHAllenge賞」

2016年世界緑茶協会「O-CHAパイオニア賞CHAllenge賞」を受賞。

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2020年

日本茶ブランド「Senchaism」ファウンダー

2020年日本茶ブランド「Senchaism」を設立。現在は多くの方にお茶の魅力を伝えるため、世界中で日本茶を紹介するPR活動に邁進中。

MEDIA & SPEAKING APPEARANCES

出演/講演実績

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NEWS

最新情報

「栄養と料理」7月号
連載企画「季節のティーペアリング」



ブレケル・オスカル
2025年6月10日発売

「栄養と料理」6月号
連載企画「季節のティーペアリング」


ブレケル・オスカル
2025年5月9日発売

「栄養と料理」5月号
連載企画「季節のティーペアリング」


ブレケル・オスカル
2025年4月9日発売

「栄養と料理」4月号
連載企画「季節のティーペアリング」


ブレケル・オスカル
2025年3月7日発売

ニッポンのお茶割りを日本茶好き欧米人はどう評価する?こだわり尽くした“至高のお茶割り”をつくってみた | GetNavi web ゲットナビ
提供:宝酒造株式会社
getnavi.jp

GetNavi Web
「お茶割特集」第3回です
ブレケル・オスカル
2025年2月26日

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PAST MEDIA APPEARANCES

これまでの実績

TV、ラジオ、イベント など

Q
こちらからご覧ください

テレビ・ラジオ

  • NHK-FM KABUKI TUNE(カブキ・チューン)(2023年3月10日)
  • ちきゅうラジオ/NHKラジオ第一(2022年6月12日)
  • YOUは何しに日本へ?/テレビ東京(2022年5月23日)
  • 一撃解明バラエティ ひと目でわかる!!/日本テレビ(2022年5月17日)
  • ズームイン!!サタデー/日本テレビ(2022年5月9日)
  • Fresh Faces/BS朝日(2019年11月23日)
  • Live News α/フジテレビ(2019年9月9日)
  • その差って何ですか/TBS(2019年4月23日)
  • まる得マガジン/NHK Eテレ(2019年2月第1週〜2週(合計で8回))
  • News Every『いいね!ニッポン』/日本テレビ(2018年6月27 )
  • Nスタ/TBS(2018年6月13日)
  • Tokyo Eye 2020/NHK WORLD(2018年5月16日)
  • あしたも晴れ!人生レシピ/NHK Eテレ(2018年4月27日)
  • 新春知事対談/テレビ静岡(2018年1月1日)
  • Biz buzz Japan/NHK WORLD(2017年6月23日)
  • スッキリ/日本テレビ(2017年6月1日 )
  • フルタチさん/フジテレビ(2017年5月14日)
  • ごごナマ/NHK総合テレビ(2017年5月12日)
  • サキどり/NHK総合テレビ(2016年12月18日)
  • YOUは何しに日本へ?/テレビ東京(2016年5月16日)
  • その他

イベント等

Suntory、 大分県日田市、 JA(佐賀県嬉野市)、 ダイナースクラブ「カルチャーラボ」、 Google (アメリカ本社)、 伊藤園、 Christofle Japan、 JETRO、 Yelp、 Trume、 Mercari、 SAP、 在日スウェーデン商工会議所、 World Tea Expo (Las Vegas)、 San Francisco International Tea Festival、 等

お会いできるのを楽しみにしています!

ブレケル・オスカル
ブレケル・オスカル
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